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社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院様にて「マナー・ホスピタリティ」の出張講座を実施しました

 2026年2月25日、「SAIJOマナホス研究所」の相原あすか研究員が 、社会医療法人財団 石心会 埼玉石心会病院の皆様を対象に、「クレームを防ぐ」から「安心を設計する」へをテーマとした「マナー講座」を実施しました。

 講座ではまず、急性期医療の現場において患者様が「非日常・不安・恐怖」といった状態にあることを共有し、私たちが“治療の伴走者”としてどのように関わることができるかを一緒に考えていきました。クレームの背景にある感情に目を向けることや、「説明」だけでなく「共感」を届けることの大切さについてお伝えしました。


 体験を通して感じていただけるよう、実習やワークを多く取り入れました。3人1組でのロールプレイや動画撮影では、ご自身の表情や声、目線といった非言語コミュニケーションを振り返っていただき、「どう伝わっているか」という視点に気づく場面が多く見られました。


 また、ディスカッションの時間を大切にし、「患者様のために何ができるか」をテーマに、それぞれの立場から意見を交わしていただきました。日頃の経験をもとにした言葉が多く共有され、参加者同士の学び合いが自然と生まれていたことが印象に残っています。
 さらに、「感情を受け止める」「見通しを伝える」「一言安心を置く」という3つの関わり方についてもご紹介し、忙しい現場の中でも無理なく取り入れられるヒントとしてお伝えしました。


 皆さまが真摯に取り組んでくださり、対話を重ねながら理解を深めていく様子に、私自身も多くの学びをいただきました。今回の時間が、日々の現場での関わりを見つめ直すきっかけとなっていれば嬉しく思います。今後も、医療現場に安心と信頼を届けるお手伝いができれば幸いです。

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